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空想ルンバ
大槻ケンヂと絶望少女達, 後藤邑子, 松来未祐, 真田アサミ, 谷井あすか, 大槻ケンヂ, NARASAKI, 村野直球, 橋本由香利
→ マーケットプレイス: 214 円 より 定価: 1,200 円 アマゾン売上ランキング: 11666位 CD / 通常24時間以内に発送
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- 空想ルンバ(大槻ケンヂと絶望少女達)
- 恋路ロマネスク(絶望少女達)
- 空想ルンバ(歌無し)
- 恋路ロマネスク(歌無し)
この曲で涙する私の値段は、はたしていくらなのか
作詞をしたご本人は意識していないかも知れませんが、オーバーでも何でもなく、この詩には社会病理学と心理学のエッセンスが詰まっていて、さらにそこに大槻さんの悲しみを感じ取る繊細さと人間回復への想いがしみ込んでいるのです。
しかもそれは凡百の歌にあるような一元的で薄っぺらいものではなく、人間の心は「星や花が輝く」と同時に「獣がひそむ」混沌であることを受け入れた上で(どちらか片方しか扱っていない歌の何と多いことか!)、それでいて「食らいつけ」と叱咤する深奥なものなのです。
この曲を聴いて、わたくし、不覚にも少し泣いてしまいました。
「さまよいふらつきながら生きていて、端から見ればダンスに見える」と歌われた後、最後に「踊ろうよ、『本当の』ルンバ」。
目に涙がにじみました。「本当の」で、じわっときました。値札的評価重視の現代社会では「踊らされる」ことはあっても「微笑み軽やかに」「本当の」踊りを踊るということは実に難しいことです。一対一の恋愛にまで値札が付けられることが多い世の中です。
「人に値段があるなら、誰が決めるのか。僕も決めようか」ときて「君の価値さえも決めかねて、わからなくて…」。
嗚呼、この部分だけでも相手に求めることに終始する者たちに無限リピートで聞かせたい。
本当に素晴らしい詩です。
この曲やこの前に出た「人として軸がぶれている」、他の番組のテーマになった「踊る赤ちゃん人間」と、企画ものでは立て続けに素晴らしい詩の曲が続いています。筋少の次作でもこのような感動が味わえることを願ってやみません(筋少の復活作は前述の一連の企画ものに比べると、個人的に少し物足りなかったです)。
とにかく、大槻さんは現代最高の表現者の一人であり、未だその感性と表現力は衰えていない、ということが個人的に再確認できた素晴らしい作品でした。 (2008-04-13)
絶望した!クオリティの高さに絶望した!
1期OPの例の「ブレブレブレブレ」がインパクトが強すぎて、
正直あれの後じゃどんな曲を持ってきても見劣りしてしまうんじゃないかと思っていたのですが、
どっこいそんな心配は全くの杞憂でした。
「ルンバルンバルンバルンバルンバ」に始まり、
大槻ケンヂとヒロイン役の声優さんたちのかけ合いや、
絶望的な歌詞の中で微妙に救いを残して終わるラストなど、聴きごたえ十分です。
アニメを見ている方は、OP映像が頭に浮かんで効果倍増かもしれません。
そして注目したいのは2曲目ですね。
サブEDということで、番組初期のEDテーマとして使われたこの曲、
報われない恋をまたも絶望的に歌っています。
ここで気になるのはボーカル、1期と同じようにヒロイン役の声優さんが歌っているのですが、
小森霧、常月まとい、小節あびると、今回は作品内において糸色望先生に好意を抱いているであろうメンバーが揃っています。
これが意図的なものだとすれば、この曲は生徒達が先生に想いを向けた曲、と解釈することもできますね。
あ、でも藤吉さんは……何でだろう。
EDは既に変わってしまいましたし、別にCDも出たみたいですが、
何にせよOPとEDが一緒に入ってるとお得感がありますね。
作品が好きな方は満足できる一枚だと思います。 (2008-02-26)
絶望賛歌
カップリング「恋路ロマネスク」も作品にぴったりで、非常にアニメへのこだわりが見える。GSっぽいメロディー、私は蒼い糸〜からの流れが特に懐かしい感じがしてグッとくる。
大槻ケンヂの書く詞には感情のこもった物語がある。文才に長け、もともと根っからのバンドマンでなかったからこそ、言葉に宿る力が大きいのかもしれない。そこに隠れている真実とメッセージは温いポップスに溺れた日本人の核心に食らい付く。
そういった意味でもこの歌は素晴らしい。 値段なんて付けるもんじゃない。 (2008-02-14)
空想ルンバは哀愁ルンバ
さらにそれ以外の活動にて彼に瞠目する経緯にあった自分としては、
未だに忘れがたい既作『N.H.Kにようこそ!』(踊る赤ちゃん人間)や、
この絶望先生シリーズで、その破天荒な世界観に再会し、同じく
快い型破りな音楽世界に魅了されることと相成ったのだが、本作では
サビのドラマチックなメロ展開に心惹かれ、さらにはカップリング収録の
絶望少女達が紡ぐ失恋ソングEDに恋焦がれ、即決で購入決定!
(無論OPEDともに、本編映像の効果も絶大)
はたして、その決断は間違ってはいなかった...素晴らしすぎる。
超音波かアンビエントか、ひたすら繰り返されるルンバの掛け合い連呼と
マシンガンの如く攻撃的なギターサウンド。特にさらには、ラストのまさかの
哀愁漂うロマンティックなフェードアウト展開に、思わず鳥肌が立ってしまった...
実は泣きの自暴自棄ソングだったのか空想ルンバ。直球で攻める大槻ケンヂ
ならではの傍若無人な破天荒さは勿論、そのブレスの隙間に、もどかしくも
愛しき、それ以上の切ない何かを感じ取れる本作は、やはり伊達じゃない。
泣きといえばEDの「恋路ロマネスク」の大正ロマンGSソング風センスもイカしている。
「貴方のしあわせのため身を引きます」どころか「あなたがこの世に生まれなければ」...
その自棄な鬱加減が実にリアルで泣ける。こちらは他アーティストによる作品であるが、
こういう"絶望ソング"もいける。これは一度フルキャラアルバムの方も試してみるべきか。
ブラックジョーク炸裂しまくりの本編アニメは基より、このクオリティは既に神の領域かもしれない。
今後の展開も思わず期待してしまう、有無を言わせぬ大槻ケンヂと絶望少女達の勢いなのである。
(2008-01-28)
さすが!
NARASAKIさん万歳!ギター趣味まるだしだけど最高!
久米田先生が羨ましい。 (2008-01-27)











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