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商品の情報

隷嬢学園2 ~嗜虐の花園~

隷嬢学園2 ~嗜虐の花園~

Psy-Chs(2008-01-25)

アマゾン価格: 6,314
 → マーケットプレイス: 3,584 円 より
定価: 9,240 円
アマゾン売上ランキング: -- 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 1件

[3点] 今度は純愛か?
散らされても「トレーニング」だと信じて疑わないお嬢様。
コスプレが趣味なことが死ぬほどバレたくない風紀委員長。
家訓で女装していることを秘密にしている少年。

一見するとラブコメのようなお話ですが、
中身はいたって真面目です。

藤井一葉さんが帰ってきた作品というわけで注目していたのですが、
凌姫〜終末病棟までシナリオ・ディレクターを担当されていた
三頭獣さんから、今作では祝さんに変わったということで、
今までのPsy-chs作品の中では異色な雰囲気をかもし出してる作品でした。

1番の違いは、ヒロインたちの日常や、絡みを重要視されてるってところだと
思います。三頭獣さんの作品では、主人公の他、静流やユリエルなど、
確実に他のキャラクターとは異彩を放つヒロインばかりが目立つ代わりに、
あまり目立たないヒロインが陰に隠れてしまう傾向にあったけど、
今作ではすべてのヒロインにそれぞれのドラマがあって、逆にメインの
由依や涼風が食われてた様な気がしました。ただ、逆に静流やユリエルに
匹敵するほどの怪物キャラがいなかったのも事実。

特に麗子ルートのようなギャグシナリオなんて今までの作品では
考えられないです(クライマックスはマトモでしたけど)

夏樹はちょっと凌姫IIのミーティアに似た感じだけど、
今作では青葉を助ける為に身を犠牲にした夏樹と、
夏樹を救うために成長していく青葉のやり取りが良かったです。
ただ、青葉と夏樹が結ばれた後に青葉が出てこなかったのが不満。
夏樹ルートを一番に盛り上げていた功労者がラストに出てこないって
いうのはどうかと思う。

桜子は、「何で和葉さんが演じるヒロインって、こう踏んだり蹴ったりな
キャラばかりなんだろ?」って思ってしまうほどの、ナイス引き立て役。
華憐といいII版エルディアといい、彼女が演じたキャラってホント救えない。
1番慶介に反抗しているのに、ここぞって時にドジったり裏切られたりで、
結局その度に返り討ちにあってる姿はホント同情してしまう。でもそれでも
めげずに立ち向かっていく姿は今作品の中でも1番輝いてたと思う。

ただ、その他の涼風、由依、優奈にいたってはいまいちインパクトに欠けたかも。
涼風は、今作のサブシナリオである「隷嬢殺人事件」がメインとなる話だけど、
今までの隷嬢Iの謎の人物の話や、凌姫IIの魔女の話に比べると、どうも
印象に残らない話だったと思う。ただ、前作での北川秀一の悪行がこの姉妹の
人生を駄目にしたって考えると、結構深い話だ。

由依は…イマイチ役不足。涼風の幼なじみという設定もほとんど出なかったし、
桜子との繋がりも薄かった。それよりも度々前作の早瀬あおいとリンクさせてる
シーンがあった割にはこれも関係なく、むしろ涼風の昔の姿のほうが
そっくりじゃないか?と突っ込みたくなるが、こっちに関してはむしろまったく
本編で触れてなかった。(ただ、草順の美声には度肝を抜かれた)

優奈は出てくる必要性がったんだろうか?凌姫IIではエルディアが
休業中の長崎みなみの代行としてわざわざ和葉に演じさせてまで出たわけだけど、
優奈が出てきちゃった所為で秀一がいい人になっちゃったっぽく描かれてしまったのは
残念だと思う。せめて涼風のバッドエンドのみの出演だったらまだ許せたものを…。

というわけで、隷嬢学園と大分変わってしまった作風を楽しみたいのであれば
お勧めですけど、辱モノとしては今ひとつだったと思います。
まず、辱モノの割りにそれほどえちくないです。割とあっさり目。
(ハーレムルートの脱力感は一度に象6体分はイチコロにできるほど)
ただ、藤井一葉のイラストは圧巻。久々で張り切りまくっているのか、
あの体の構図の描き方はまさに神の領域。 (2007-11-19)

隷嬢学園2 ~嗜虐の花園~

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