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バベル プレミアムエディション
ブラッド・ピット.ケイト・ブランシェット.ガエル・ガルシア・ベルナル.役所広司.菊地凛子.二階堂智.アドリアナ・バラッザ
→ マーケットプレイス: 2,800 円 より 定価: 5,985 円 アマゾン売上ランキング: 19571位 DVD / 通常24時間以内に発送
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一発の銃弾が、モロッコ、メキシコ、日本を撃ち抜く。お互い見知らぬ関係なのに、その銃弾は彼らの人生に次々と暗い影を落とす。人生は突然、思いがけない事態に陥り、人々は悩み、苦しみ、ときには地獄を見る。しかし、そこから何かが生まれることもあるのだ。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトウ監督は『アモーレス・ペロス』のときから、人生のどん底をこれでもかと見せつけるが、決して登場人物を見放すことはない。必ずや長く暗いトンネルの向こうに細く差し込む光を描くのだ。モロッコ編で夫婦を演じるのはブラット・ピットとケイト・ブランシェット。メキシコ編で乳母を演じるのは『アモーレス・ペロス』にも出演していたアドリアナ・バラッザ。その甥をガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。そして日本編は、女子高生役に菊地凛子、父親は役所広司。ブラッドはどうしようもない現実に苛立ち、苦悩しながらも、妻や家族への愛を確信する中年の男を力強く演じきり、菊地が演じる少女の孤独は痛々しく胸に突き刺さる。彼女の悲しみと怒りを讃えた瞳は見るものをとらえて離さないだろう。(斎藤 香)
紛れもない傑作。もう二度と観ない。
世間がこれだけ評価してもおかしくないと正直思う…
が
あまりにも生々しすぎて観るに耐えられないシーンが所々あった。
具体的にズバッと挙げるならば、
菊池凛子のヘアヌード(モザイク無し)や性的に飢えて手当たり次第の男を
喰おうとする演技や、モロッコの少年のマスターベーションなど…。
正直、この作品は決して万年向けではないと思ってしまって仕方が無い。
気になる本作品の映倫規定に基づいたレイディング(年齢制限)規定は
「PG-12(12歳未満の方の観覧には適していない場面がある為、
なるべく保護者が同伴して下さい。)」
映倫さん…そりゃナイでしょうょ;
「保護者が同伴して下さい。」とは云うものの、所詮は「なるべく」
平たく云えば、誰でも観れますよ。ってこと。
この作品を未成年が観るほうが問題だ。かなり。
個人的にこの作品は「R-15(15歳未満観覧禁止)」だと切に思う。
あと、この作品の菊池凛子が演じた女子高生の役風により
海外から日本への印象がクールダウンしそうで怖い。
「日本の若者は、こんなに野蛮で飢えているのか」と思われそうで嫌だ。
日本という国に対して、この作品のせいでひどい偏見を持たれてしまったのではないかと
今日も不安で日本人である私にとって非常に心苦しい。
アレハンドロ監督。日本に対するイメージがこんなモノだったとは…。ヒドい。
もう二度と観ない。
(2008-03-29)
耳を澄ませば 聞こえるはずだ
これはイニャリトゥの最高傑作ではないでしょうかまずこの監督の一番の魅力は人間を描くの
が非常に巧みな監督なのです ケンローチやフランシス・F・コッポラも人間を描くのが
非常に巧い人間は時に温かいが怒り裏切り憎しみあう この映画も人間の描写が巧い
知的障害を持ち家族というものを否定していく高校生は最後、親友に裏切られ夜の明るい東京
を歩くそしてラストシーン父と抱き合い叫ぶ菊池凛子の演技は本当に凄い 彼女の演技を
駄目という人は相当な愚か者だ あの演技最初見たときこれが演技なのかとぶっ飛んだ
彼女の叫び声は空しさや悲しさどうしたら良いのかという気持ちがずしりと伝わってきた
彼女の悲痛な叫びは世界には決して届かないどこまで叫んでも悲痛な思いは届かない
だが父には聞こえている彼女の思いはどこまでも父の胸に轟く 世界でも同じこと例え言葉は
違えど生きている限り誰だって喜びや悲しみや怒りは同じようにあるもの この映画は世界を
舞台にし言葉を越えすべての人々の感情を表した傑作 この映画のどこかにあなたは居る (2008-01-27)
「連鎖」というアウラを持った監督
「連鎖」していく快作だった。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトウ監督は、アウラを
持った監督である。心して見ないと感情移入できない。「何かをしながら」見る映画ではない。
さて物語りだが、この「バベル」の塔とは銃なのだろうか?人間の発明した銃のもたらす愚か
さに神が怒り、コミュニケーションを経つ言語が生まれたというのだろうか?モロッコ編では
そのことを感じるが、そこに連鎖するメキシコ編と日本編ではさらに悲しみを増幅させる。
メキシコ編の乳母は、悪人で無いだけに愚かで哀れだ。乳母の甥は一体どうなったのか?それ
は描かれておらず観客の想像の連鎖を余計掻き立てる。日本編の聾唖の女子高生の悲しみは、
とてつもなく深い。若い警官に渡した手紙に何が書かれていたのか?想像の連鎖は尽きない。
話題の菊地凛子は「トーリ」では魅力を微塵も感じなかったが、この作品では「孤独」という
難しい演技にチャレンジしている。監督、脚本、配役パートナー等々が質を高める例だろう。
痛々しく目を背けたくなるが、日本代表選手として素直に拍手を送りたい。
(2007-12-30)
今ひとつ
で、たいした繋がりではない。 日本人がアカデミー助演女優賞ノミネートという事で注目し
て見たが、菊池凛子が裸になるところが日本人として誇れない。バスを狙って撃ってしまった
父兄弟と警察のやり合いの箇所は背景も含めかなり評価できる。他は今ひとつだっ
た。
アメリカ人とメキシコ人は国境を境に同じ大陸で隣どうしなので、身近な問題が浮き彫りにさ
れ、他人事としては見てられないだろうが、そこへ日本が関連してくるのは何か意味があるだ
ろうか。あっても、あっそうというぐらいである。少し自己満足的な映画と思う。期待しすぎ
たかな。ブラットピットも年をとったなぁ。 (2007-11-24)
伝わらない…
考えさせるであろうと…やはり賛否両論だね。
学など大してない俺が下手にこの作品を語る事は出来ないけど、俺は観終わった時
“いい映画を観た”
色々ある言葉の中から単純に、そして最も先にこの言葉が出てきた。
こんなにも何時も傍にいるのに何一つ伝わらない、理解し得ない…
そんなネガティブな切なさや悲しさが痛いぐらいに伝わってきた。
それでも人々は少しづつ前に進んで行くのだと、悲しいが絶望は無い。
この映画はそれを明白に、或いは白日の元に曝し観る者に伝えている。
そんな風に想えた…
万人受けするタイプの映画ではないだろうけど、素晴らしい作品だから
一度観てみてと、おすすめしたい… (2007-11-05)













