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商品の情報

蒼き狼 地果て海尽きるまで 通常版

蒼き狼 地果て海尽きるまで 通常版

澤井信一郎, 反町隆史.菊川怜.若林麻由美.袴田吉彦.松山ケンイチ.Ara
エイベックス・エンタテインメント(2007-08-08)

アマゾン価格: 3,416
 → マーケットプレイス: 995 円 より
定価: 3,990 円
アマゾン売上ランキング: 5948位
DVD / 通常24時間以内に発送
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[Amazon.co.jpによるレビュー]
森村誠一による時代小説を原作に、モンゴルを統一したチンギス・ハーンの波乱の生涯を角川春樹製作・澤井信一郎監督のコンビで描いたスペクタクル超大作。ハーンの母親(若村麻由美)のモノローグでドラマを進めることで、“女たちのチンギス・ハーン”として作品を成立させようとしているあたりはさすが澤井作品ならではの趣向で、女武者クランを演じるAraの凛凛しさも印象に残るが、意外と男たちの魅力が薄く、特に主演・反町隆史から国をまとめるに足るカリスマ性が感じられないのは惜しい。それは角川春樹プロデュース映画ならではの圧倒的カリスマ性の希薄にも通じてしまっている。戦闘スペクタクルシーンも大規模なものだが、モンゴルの緑の大地は殺伐とした光景にそぐわず、映像的にもう一工夫ほしかったところ。また日本人が外国人を演じて日本語で台詞をしゃべるという方法論は、洋画を字幕で観ることに慣れた日本人観客にはもう通用しないのかもしれない。娯楽映画としてそつのない出来栄えではあるが、角川&澤井コンビのファンとしては、この程度で収まってほしくないというのが偽らざる本音である。(増當竜也)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 18件

[5点] 音楽、キャスティングに星5個
映画館では3回観ました。チンギスハーンを描いた映画は何作かありますが、下手にモンゴル語でなく日本語による作りが良かったです。キャスティングも松方弘樹、津川雅彦以外は全員良かったと思うしminkによる主題歌も最高でした。現役モンゴル軍による戦闘シーンも日本の戦国時代などの合戦シーンより落馬の場面など迫力がありかなり素晴らしい出来だと思います。また他のチンギスハーンの映画のようなドロドロしたところがなくあっさり感を求める方にはお勧めの作品です。若村真由美やAraの美しさだけでも観る価値ありです。


(2008-06-29)
[1点] 英軍、米軍、僕将軍! by英孝
2007年公開。
この映画を観ると、あれは1990年のこと。海音寺潮五郎氏の名作「天と地と」の豪快な壊しっぷりを観たあの日の思ひ出が…あちこちで言われていることですね。もひとつ言うと角川映画ではないですが「敦煌」で失敗した愚も繰り返しています。
つくづく思うのですが、製作/俳優側双方とも、企画段階で過去のリサーチをしたり、「Web上でB〜Z級映画情報も容易に探せる時代に、コリャ無理だわ」という気配を感じないものでしょうか。今、この題材で商業的に成功したいと思ったら、少なくともイーモウの「英雄〜HERO〜」レベルはないといけないでしょうね。
まあ、売れなくても芸術性で評価される映画もあり、そういう映画の存在意義も承知しておりますが、本作が芸術を狙って作ったとは思えません(もしや最初からアノ賞狙いか?・笑)し、そこに大きな問題があり…ということも「天と地と」の頃にも言われていたような。
角川的パターンでいくと、
冷静に客観的な評価も受け入れた小説や映画(直近では「男たちの大和」)とかで
努力して集金
⇒その資金で、熱い自己満足の映画を作ってパーにする
が「天と地と」から数えて2巡目に入ってきているのではないかと思います。抜群のセンスで儲けて、儲けた分ドブに捨てるなんて、KLFみたいでカッコイイ!
角川春樹さんは、日本における"戦国大名の○○に例えて自分語りをするおじさん"群の頂点に立つ御方なので、またそこそこ質の高い小品でいくらか儲けて、資金が貯まったら、命懸けで豪快な合戦物を製作するのでしょう。その努力がいつか実るといいですね。その暁のエンドクレジットはきっと「角川将軍」でしょう。
本作を見るにつけ、日本の映画界は、未だにお金が余ったら平気で「さよならジュピター2」を作りかねないという体質のままなんだな、と思いました。 (2008-03-15)
[4点] 最高のハーン
この映画のキャストは最高だったと思う。
ハーンを演じた反町隆史は、『利家とまつ』の信長に次ぐ存在感を示したし、その他のキャストも頑張っていたと思うが・・・。
ただ残念な点は、ストーリーの主題の一貫性の無さ。
ストーリー的にはやはり、ジュチとの親子の葛藤を中心に描くべきだったと思う。
あまりに主題があやふやで、なんとなくハーンの生涯をだらだらと綴って行くストーリーは
見ていて確かに途中だれてしまった。
あと、音楽がもっときちんとして欲しかった。
『男たちの大和』が素晴らしかっただけに・・・。
最高のキャストを集めただけに、とても残念に思う。 (2008-03-08)
[2点] 所詮、邦画。
感情的な罵倒は置くとしても批判点は他の方が指摘している通り。

チンギスは人物の軽いトオリルやジャムカとの闘争に巻き込まれ、結果的にモンゴルを統一し、薄っぺらな伏線のまま金国侵攻を表明。もっとモンゴルの内紛に金国をセリフだけでもからませるべきだった。

戦闘シーンも単調。映像も音楽も工夫が感じられない。CGを使わないなどと言っても、何をか言わんやである。

ただ、日本人が日本語で演じる点について不可思議な批判があるが、それを言ってはハリウッドは歴史作品を製作できなくなってしまう。所詮は島国根性からくる錯覚なのだ。まぁ「スターリングラード」で英語で訓示をたれるフルシチョフは見物ではあるが。


あえて評価すれば『元朝秘史』の映像化作品。秘史は中国の史書からは想像出来ないほど、メロドラマなノリだからだ。だからジュチの死を金国侵攻時に持ってきたのは上手い変更だった。 (2008-02-13)
[1点] 目指せ国交断絶?
一応、原作となっている森村誠一の小説で、はっきり違うと否定している、テムジン出生に纏わる誤解を、映画では、事実の様にほのめかしている。いいんだろうか?小説と映画が同時進行だったのかもしれないが。
「モンゴルの女の運命」が繰り返し悲劇的な意味で出てくるが、どの民族でも、戦争に負けた時の女の運命はにたようなもの、殉死を強要されず、子供を産んで要人の正妻として生き延びる道もあるなら、まだましなほうだろう。貞操観念や結婚観の違いをあまり考慮していないように見える。この辺りは中途半端な女性映画狙いか。
男性の描写に関しても、テムジン以外はキャラに一貫性がなく、これまた文化の違いの描写が浅いため、善悪を激しく行き来する人物は特に、ただの変節漢に見え、とても好感は持てない。
こういう映画の企画は実現するだけでも意義はあるが、企画だけでエネルギーを使い果たしてしまったようだ。 (2008-01-14)

蒼き狼 地果て海尽きるまで 通常版

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