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商品の情報

李香蘭

李香蘭

上戸彩, 橋爪功, 名取裕子, 野際陽子, 菊川怜, 中村獅童, 山口淑子(李香蘭), 堀川とんこう, 竹山洋
角川エンタテインメント(2007-04-27)

アマゾン価格: 6,090
 → マーケットプレイス: 4,980 円 より
定価: 6,090 円
アマゾン売上ランキング: 28159位
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[Amazon.co.jpによるレビュー]
2007年2月、テレビ東京系で放映された上戸彩主演のスペシャルドラマ。原作は、本作の著者である山口淑子(李香蘭)による半生記『李香蘭を生きて 私の履歴書』。激動の時代を生き、日本と中国、2つの祖国の間で揺れ動いた伝説の女優・李香蘭を、上戸彩が艶やかに美しく、そしてせつなく演じ切っている。情感あふれる歌声は清らかで、混乱の時代のさなか、二転三転する境遇にひるむことなく立ち向かう彼女の姿は、神々しくさえある。先入観から、「李香蘭役がアイドルに務まるの?」と思っている人は、驚きをもってその認識を改めることになるだろう。また、李香蘭とは対照的なスタンスにあった男装の麗人・川島芳子(菊川玲)の存在感も印象的。(みきーる)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 8件

[5点] 女優上戸彩の魅力
明石家さんまが良くいう言葉に、「いい女優の条件は気が強いこと」という名言がある。
彼は暗にかつての伴侶、大竹しのぶの恐妻ぶりを揶揄している節もあろうが、非常に的を
得た発言だと思う。
上戸彩というとただキュートで元気な小娘というイメージが強いかもしれない。
しかし彼女の履歴をチェックするとそんな浅はかなイメージが簡単に裏切られる事に驚く
はずである。
さんまの言う”いい女優の条件”を100%満たしているのが上戸彩である。
彼女の目の力と負けん気の強さ。強烈な上昇志向。そして、万人を魅了してしまう太陽の
ような笑顔。まさに大女優の素質十分だと思う。
小柄(実際は162cmなので小柄でもない)な体からは想像もつかないパワーを感じ
させ、次々とタイプの異なる役柄に果敢に挑戦している。
本作はテレビ東京が制作した4時間超の大作ドラマである。
かつてフジで放送された李香蘭も傑作であった。劇団四季のミュージカルも良く出来て
いた。(前者は沢口靖子、後者は野村玲子が香蘭役)
いずれも李香蘭という伝説のヒロインの魅力を余すところなく表現し、かつ歴史的ドラマ
としての重厚さも併せ持つ傑作であり高い評価を得ている。
しかし、本作はなぜか視聴率も振るわず識者の評価も芳しくなかった。
これは単純に上戸彩が李香蘭を演じる事に対する潜在的な拒絶反応の結果であり、未だに
彼女を本格的な女優と認識していない証拠でもある。
そのような訳で本作の実際の完成度は素晴らしいのに、イマイチ認知度の低い作品に位置
づけられてしまったのは不幸であると私は考える。
レビューの数も放送後増えており、評価も高いので是非!李香蘭に興味のある人は上戸彩の
演じた香蘭もご覧頂きたい。
彼女はきっと皆さんの期待を”いい意味で”裏切ってくれる事であろう。




(2007-12-16)
[5点] すばらしい
上戸彩がこれほどすばらしい役者とは驚きました。ただ、ベットシーンがないのはさみしかったです。
(2007-12-06)
[4点] 意表を突いた主役
李香蘭のイメージと言えば国籍不明、伝説のアジアの歌姫と言った感じでしょうか?
テレサ・テンさんらが彼女の歌をカバーし、アジア全域で広く知られているゆえに、

アイドル色の強い上戸さんに李香蘭役はマッチしないのでは?と言う意見があったのではと思います(笑)。

しかし彼女の抜擢により、戦前から戦時中の一見重くなりがちな内容を、若い年齢層にも観てもらえるよう、”偏り”の無い娯楽性を持ったドラマの仕上がりになっている。

上戸の役柄への対応力、広さは知る人ぞ知る所でありますが、歌唱と演技力が求められる
李香蘭役に彼女の抜擢は、まさに意表を突いたストライクボールでしょう(笑)。

チャイナドレス姿もかなりハマッてましたよ(笑)。

これだけのヘビーコンテンツが映画化されていないのも意外でありますが、映画『李香蘭』としての作品を是非観て見たいですね。 (2007-08-28)
[5点] 新しさと懐かしさ
国の生命線と称して、中国東北を支配した日本の軍国主義の中にあった庶民の視野。李香蘭のその視野は当時の映画「迎春歌」を見ても汲み取れる。彼女の戦いはいまの日本人に考えさせるものを残している。放映中英語や中国語の書き込みも多かった。これは重いドラマである。
しかし上戸彩の演じた李香蘭に新しさと懐かしさを感じました。上戸は新しい女優です。なのに懐かしいあの若き日の李香蘭を思いだすのです。それは上戸の演技力の確かさと、どことなく若い頃の本人に似ているところからでしょうか。現代の中国でロケしたのに昭和10年代を甦らせてくれます。中村福助の長谷川一夫も特色を出していました。忘れていた甘粕正彦・川島芳子も思い出しました。皇帝溥儀や岸信介・鮎川義介などそれとなく登場させ歴史ドラマとしての工夫もあります。また橋爪・名取の両親やラストでの野際とリューバのシーンなども泣かせます。上戸の歌も巧いし李香蘭の雰囲気を出している。
むかし沢口靖子の主演した「さよなら李香蘭」での帰国直前乗船のシーンなど欲しい部分もいくつかあるが、何より堀川とんこう監督以下のスタッフとTV東京の姿勢に敬意を表します。とにかくこれは庶民の視線で見た当時の日中関係の一齣であり、新しい時代にあっても忘れてならない作品である。 (2007-05-04)
[5点] ちょっと一言だけ言わせてもらえば・・・
上戸彩の演技について絶賛の嵐ですが、それは今作だけに限った訳ではないという事。
もちろん「李香蘭」の彼女は素晴らしいですが、演じているキャラの質が違うというだけで、同じように「あずみ」や「アテーションプリーズ」や「下北サンデーズ」etc の演技も十分に素晴らしいです。今作のキャラが圧倒的ですから誰の目から観てもそう判断せざる得ないというだけだと思っていますが、別に今になって女優上戸彩の才能が開花した訳ではないですよ。
仮に、仮にですよ。2年前に彼女が今作のキャラを演じたとしても、間違いなく同等のクオリティで演じられたはずです。
これは、過去の作品の演技をキチンと観ていれば容易に判断できます。繰り返し言いますが、キャラではなく演技をキチンと観ていれば、です。まぁ、素人目には演技の質というものが役柄によって「ある偏見」で観られてしまう事は仕方ないのでしょうけどね。 (2007-03-11)

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