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商品の情報

ふたり デラックス版

ふたり デラックス版

大林宣彦, 石田ひかり, 中嶋朋子, 尾美としのり, 岸部一徳, 赤川次郎
パイオニアLDC(2002-02-22)

アマゾン価格: 4,242
 → マーケットプレイス: 4,242 円 より
定価: 4,935 円
アマゾン売上ランキング: 15140位
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[Amazon.co.jpによるレビュー]
優等生の姉・千津子(中島朋子)と、どこかとろい妹の実加(石田ひかり)。ある日、千津子は不慮の事故で命を落とすが、その後、幽霊となって実加の前に現れ、実加は姉の力を借りながら、学校内のいざこざや家庭問題、そして恋愛など数々の困難を乗り越えていくのだが…。
映像の魔術師こと大林宣彦監督が、赤川次郎の原作小説をもとに「新・尾道三部作」第1弾として発表したジュヴナイル・ファンタジー映画。ときに繊細に、ときにポップに、和洋折衷の色をまとわせながら、少女の成長がつづられる秀作である。大林監督と音楽担当の久石譲がデュエットで歌う名曲『草の想い』も、当時映画ファンの間で大いに話題となった。これが映画デビューとなった石田ひかりは、その年の映画賞新人賞を総なめする好演を示し、本作のヒロインさながら女優としても大きくステップアップした。(的田也寸志)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 23件

[5点] 淡い気持ち
生きていると直面するであろう
様々な困難が
盛り込まれているように思いました。
尾道は個人的にゆかりある町なので
大林監督の作品大好きです。
(2008-08-09)
[4点] 草の想い
NHKで2週に分けたテレビバージョンが先行して公開された後には視聴者の問い合わせが多かったと聞く。
きっと、全国放送のテレビで、はじめて大林映画の魅力を幅広く知らしめた一本になったのだろう。

しかも、大林自身が歌うテーマソング「草の想い」というCDを出させる程の問い合わせ、と言うからすごい。
まあ、聴いてわかると思うけれど、すごい想い(憶い)の籠った唄いっぷりで、「おかしなふたり」や「廃市」のナレーションを彷佛させるものだから、うなずける。

この映画で「尾道」も決定的に有名になってしまったような気がする。それほど尾道の風景の魅力も味わえるし、お話も年代を超えて楽しませたり、懐かしかったり、悲しませたりという健全なエンターティメントで、アイドル映画として考えたって上質で充実した映画である。
この映画で石田ひかりは運命が決まった、という感じだ。 (2007-08-28)
[5点] アイドル映画ではありません
以前初めて観た時はスローテンポのため数分の後には中断してしまいました。(単なる思春期の映画とも思っていましたし)
今回改めて最後まで観たときこの映画のすばらしさがわかると同時になぜ早く観なかったのかと後悔しました。
この映画確かに成長記ではあるが、大人になってそれもかなりの齢になって判る人生の孤独と運命を描いています(それを成長記と呼ぶのでしょうが)。全ての人はやがて逝きて帰らぬ者となること、若いときには共有できた世界もやがて一人一人の孤独な世界になること。この運命を叙情豊かに描いています。最後にパンドラの箱のように一筋の光を残して。その光の故に哀しみは濁らず清澄なものとなって心に沁み込みました。
笑うピエロは運命を語る狂言師。一歩間違うととんでもなく稚拙になってしまう微妙な演出ですが、鑑賞後に何の違和感もなく素晴らしい演出でした。ただこの監督の好きな手法、稲妻の光と音が轟くシーンには少し引きました。

日本映画の中で屈指の作品と思います。
主題歌、草の想い、も素晴らしいです。CDもいまから購入予定です。
まだ観ていない方は是非観てください。きっと今まで観落としていた事を後悔します。 (2007-07-11)
[4点] 懐かしかったので、久々に。
事故で亡くなった筈の、姉のダイアローグに、妹のモノローグが重なる物語。

常に姉と比較され、劣等感に押しつぶされそうになりながらも、幽霊として現れた姉も、やはり自分と同じように悩みながら生きていた事を知り、父親の起こしたある事件をきっかけとして、周りも家族も苦しみながら生きているのだと知る。

姉が亡くなった年齢に近づき、現実を知って強くなった妹の前から、やがて姉は消えてゆく。
鏡の中に映る姉と、自分を重ね合わせ、振り返った時、見ていたはずの姉の姿ではなく、そこには自分が映っていた。
今まで違っていると思っていた姉と、同じように成長してゆく妹を見ながら母は、貴方たちは本当にそっくりと微笑む。
それまで、避けて通っていた事故現場を、同じ制服を着て坂道を歩き出す少女。
父には父に、母には母に、また違った姉の幽霊が見えていたのだろうか。
人に・周りに・頼る事を止め、自らの思いで立ち上がった時、姉の存在を超えて少女は大人へと歩き始める。
(2006-11-30)
[5点] ちょっとストーリーが不自然だけど
もう景観の美しさだけで★5つです。
美しい街、尾道です。

複雑な家族感情の交錯が現れたストーリーも気だるくて好きでした。
でも笑い人形とか第九の稲妻とか謎の多い作品でした。

コモンのワッフルおいしかった♪
(2006-04-20)

ふたり デラックス版

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