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商品の情報

DARKNESS I

DARKNESS I

浅川マキ
EMIミュージック・ジャパン(1995-08-30)

アマゾン価格: 4,391
 → マーケットプレイス: 4,391 円 より
定価: 5,097 円
アマゾン売上ランキング: 2791位
CD / 在庫あり。
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収録曲のリスト
Disc No.1
  1. 夜が明けたら
  2. ふしあわせという名の猫
  3. 淋しさには名前がない
  4. ちっちゃな時から
  5. めくら花
  6. ゴビンダ
  7. 別れ
  8. にぎわい
  9. 難破ブルース
  10. セント・ジェームス病院
  11. 裏窓
  12. ハスリン・ダン
  13. あの娘がくれたブルース
  14. 花いちもんめ
Disc No.2
  1. 都会に雨が降る頃
  2. あの男がピアノを弾いた
  3. 港町
  4. グッド・バイ
  5. 暗い眼をした女優
  6. 忘れたよ
  7. 新曲“B”
  8. 夕暮れのまんなか
  9. ちょっと長い関係のブルース
  10. 同~今夜はもうおしまい
  11. マイ・マン(シングル・ヴァージョン)
[Amazon.co.jpによるレビュー]
浅川マキの初期から現在までの作品集『DARKNESS』は計3枚出ているが、その1作目となる本盤は、60~70年代の作品で構成されたディスク1、近藤等則、本多俊之、山下洋輔、ボビー・ワトソンらとの80年代のジャズ・セッションを収めたディスク2という濃密な2枚組。伝説的なデビュー作『浅川マキの世界』からは「夜が明けたら」ほか4曲収録されているが、オリジナル盤に入っていた寺山修司の手になる効果音がカットされている点に注目。「時には…」こそ聴けないものの、その独特のしゃがれ声と歌い方により表現される世界はブルースそのものであり、日本におけるオルタナティヴ・ミュージックの先駆けといえる個性を感じさせる。 (木村ユタカ)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 7件

[4点] マキさんは最高のブルース・シンガー
昔からLPレコード単位でマキさんの作品を聴いていた私には、今のCD盤の編集は少しなじめない。この企画自体にケチをつけるつもりはないけど、やはり抜け落ちてしまったものが多いような気がする。

やはり「浅川マキの世界」の曲は、寺山修司プロデュースのレコードバージョンがしっくりくるし、80年代の、近藤や後藤、本田、テツとのコラボものもそうだ。

今となっては、マキさんの作品はこのDARKNESSシリーズでしか聴くことができないのは、残念だ。この作品に収められなかった多数の楽曲の行方が気になる。何とか復刻してもらいたいものだ。

それは決して浅川マキのいた風景とその時代への、自己史の重ね合わせという懐古的な行為ではなく、浅川マキという、類まれなアーチストがつむぎ出した、歌の持つ根源的な力の、確認とリスペクトのためである。

マキさんは並み居る男たちの影響を受けつつ、それ以上のすばらしいものを時代やわれわれに投げ返してきた。それらの作品群は封印された闇のなかで、今も孤高のひかりを放ち、見知らぬ出会いを待ち続けている・・・

時代や世界の情勢には無関心な立場を貫いていたマキさんだったが、自らの感情や気分にはとても敏感で、とても思い切りのいいひとという印象がある。

マキさんって、雰囲気的にはニコに近いが、やっていることは、ジョニ・ミッチェルか・・・ちょっと違うな。吉田美奈子、矢野顕子ともまったく違う。

世に彼女より歌が上手く、美声の持ち主は沢山いるだろうけど、マキさん以上に、存在自体に凄みがあってしかも、官能的で艶やかな歌声の主はなかなかいない。

しいてあげれば、よく引き合いに出される、ビリー・ホリディ、美空ひばり、エディット・ピアフぐらいか・・・。死ぬかわりに歌う、生きるかわりに歌う、とでも表現すべきなのか。とにかくマキさんは「根っからの歌い手」あり続けるのだろう・・・。

マキさんの存在には、触媒みたいなところがあって、共演者の創作意欲をすごくかきたてるところがあるのは、確かなのだろう。

私的には、マキさんはジャズ・ヴォーカルというよりも、最高のブルース・シンガーだ。聴いていて人生の痛みや悲しみを分かち合えるし、聴いていてマキさんからは、明日も生きようという元気をもらえる・・・。 (2009-05-31)
[4点] 曲作りがとっても真面目
と言うことで、60,70,80年代にはまっているわたしです(と言っても、ま、同時代人だからね)。
先日カルメン・マキをライブで32年ぶりにふれ、そのいきおいで、今日は浅川マキです。
浅川マキは、ライブには行っていない。公式サイトによれば、京大西部講堂でトーク・ライブがあったんだなぁ、80年代に。
知らなかった。ま、僕が一番先行きがみえない時代だったから、知っていてもいけなかったか。

僕は、浅川マキの姿は、ずーっと昔。そ、多分35年くらい前になんとテレビでみたんだね。
これは相当珍しいことなんだと思うよ。

それはともかく、このCDです。いいですねぇ。
そのテレビの記憶以外に、実はだれぞの下宿でだれぞのLPで聴いたくらいの記憶しかなく、カルメンマキに比べ、
いつもいつも聴いていた、と言う感じではなかったのね。で、改めに聴きました。
うーん、いいなぁ。曲作りがとっても真面目だと思う。
ついついいろんなことをカルメンマキと比べてしまって申し訳ないが、同じ暗さと言っても、全然異質で面白いね。

ぼくは「ふしあわせという名の猫」が好きだなぁ。
それと意外に旋律が明るい(と僕のは思える)「別れ」「にぎわい」がいいですねぇ。
浅川マキさんのライブにも、出かけたいな。 (2006-10-20)
[5点] 浅川マキってすごいかっこいい!!!
浅川マキはすごいかっこいい!!
浅川マキじゃなきゃ歌えない歌ばかりです。
寺山修司好きの俺として「かもめ」とかすごいと思います。
ライヴ盤もやばいです。
久々に新譜を聴きたい!!すごいオルタナィヴなロックなんかも一度は聴いてみたいです。本当にプロフェッショナルというのはコウだということがわかります。リスペクト!浅川マキ
(2006-05-09)
[4点] 喪があけたら
 さびれた港町、凍てつく潮風、薄暗い路地裏…
そういった風景と人々の息づかい、匂いまでもが伝わってくる。
 都会で暮らす誰しもが、失ったはずの懐かしい故郷…
 二度と戻れはしない年月のなかで、憩っているふるさとの感触が、このアルバムには閉じ込められている。
 Makiの歌声は、人々に忘れ去られ、遺棄された情念のレクイエムである。 (2005-01-10)
[5点] マキの世界
浅川マキの歌を聴く度、
僕はなぜあの時二十歳じゃなかったんだろうと、思うのだ。
あの時1970年もし二十歳だったら、
僕はマキの世界にどっぷりと浸りきっていたに違いない。
マキの歌声は、闇の中、粘りつくように溶けていく。
しかしそのどろどろした闇は妙に居心地がいい。

1970年、新宿。

空想の中で二十歳の僕は、闇の中心地よい眠りにつくのだ。

マキの子守歌に包まれて・・・。 (2004-09-06)

DARKNESS I

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