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商品の情報

点―ten―

点―ten―

宇多田ヒカル
EMI Music Japan Inc./U3music Inc.(2009-03-19)

アマゾン価格: 在庫切れ
 → マーケットプレイス: 738 円 より
定価: 2,499 円
アマゾン売上ランキング: 102226位
単行本 / 在庫切れ
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 6件

[5点] 最高!!!
作品の裏に、こんなにたくさんのドラマがあったんだなと
という事を知る事が出来て本当に面白かったです。

全ての雑誌やラジオをチェック出来るわけではないので
見逃した部分も含め、ファンの方は必読の書(!?)かもしれません。 (2009-07-25)
[5点] ヒカルの素直な気持ちに、引き寄せられました。
宇多田ヒカルの素直な気持ち、体験、心の動きを、この本から読み取ることができる魅力的な1冊。

ヒカルの文章「はじめに」を読むと、一夜にしてトップスターになった「宇多田ヒカル」の心境、特異な家庭環境と、自由奔放な両親、その中で、少女の孤独と自己発見、ヒカルは会話をしているようだけど、自分自身で問答を繰り返しているようでもある。

26才にして「語録」が出版されるほど、10年前の1stアルバム「First Love」(’99年3月10発売)は、2009年1月現在991万枚の出荷、音楽業界の歴史を変えるほど、衝撃的だった。
「ヒカルが、日本語を洋楽にしてしまった功績は大きい」と思う。

ヒカルの「健康って本当に大事」(p28)には、説得力がある。
「はじめに」の紙面から、ヒカルの素直な気持ちが伝わってくる。

歌うヒカル、本棚の前のヒカル、カメラの前のヒカル。
本の黄色い表紙は、「私は、ここよ」と言っているかのようでもある。
映画「幸福の黄色いハンカチ」(1977年)を、僕は思い出した。
大胆な選択の「色」のようにも思う。
今、アメリカで活動しているヒカルの留守を、この本が見守っているのかも知れない。

ヒカルの好奇心と生きる意欲、「やりたいことが、いっぱいある」って、その言葉のエネルギーは、とても刺激的だ。

p33「それに、勉強したいことがたくさんある。時間が足りないくらいだ。」は、ヒカルからの贈り物だ。
イギリスの歴史家で『ローマ帝国衰亡史』の著者エドワード・ギボン(1737〜1794)の「孤独は天才の学校である」という言葉を、宇多田光から僕は思い出している。

宇多田ヒカルの『点』で、ヒカルの考え方と感性に触れてみませんか。 (2009-03-29)
[5点] 惚れ直し!
すごく読み応えのある本になっていました。
私個人的にはオフィシャルインダビュアーの松浦さんはあまり好きではないのですが、それを抜いてもこの本は良く出来ていると思います。
おすすめは宇多田ヒカルのデビューからの写真が沢山載ってるところと、宇多田語録です。
宇多田語録でガツンときたのは

“人生の早い段階で思いっきりしょい込んだ人は、その先どうするといったら、もうこれ以上は持てなくて、多分1回ぐらい膝がガクンときて崩れて倒れてどうしようって……これから、だったら減らしていくしか進み方が生きていくにはそれしかないっつ気づくから、そういう感じよね”とか、

“天才とか凡人とかって……そんな分けるものじゃないと思う。すごく頭がいいとか、すごい才能がある人こそ、その自分の中の万人の共通するものをわかっていたり……すごく普通の人間の自覚があると思うのね。”とか、

“仕事か恋愛とるかっていう感覚がわからないの。それって、睡眠とるべきか食欲とるべきかみたいな問題じゃない?両方必要なわけだから、そんな選択肢、ヘンじゃね?みたいな。”とか、

“闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけど、どれかつまんで食べるしかないみたいな”とか、

自分がわからなくなったら外を見た方がいい気がする。自分の周りの人や外の人、自分場所をよく見て考えたほうが、それに対する自分の反応が出てきて、自分の人格とかするべきことを決めていくと思うんですよ。だって、生まれて何もない世界に、一人ぼっちだったら、自分がどんな生き物かわからない。誰かに何か言われて反応するから、あ、私こういう反応する人なんだってわかるわけだし。”とか、

“誰も信用しないのは簡単なことだけど、それは悲しい人生だと思います。この前の日曜日に曲を書いていて、友達について、人を信用するのが怖くなる気持ちを書いていたんだけど、たどり着いた結論は「疑いはいつまでも残り、だから人を信用することに意味がある」ってこと。疑いがなくて、誰でも信用することが普通だったら意味はない。そこに疑いがあるから、私は人を信じるんだろうなって。だから疑念とか疑問てかを持つのは悪いことだけではないと思う。なぜなら、疑いは、人を特別に信用することを可能にさせるから”とか、

“たぶん、周りのものにすぐ抵抗感を覚えちゃう人って、反対に周りからも抵抗されてるんじゃないかと思う。”とか、

ミュージシャンは普通の人が麻痺していいことや、麻痺したほうが健康なことを、麻痺せずに続けなくちゃいけないことが仕事なんじゃないのかな。”などなどかなりパンチされた気分でした。


これを読んで改めて宇多田ヒカルは強いなと感じました。

やっぱりカッコイイ!! (2009-03-22)
[5点] ファン必読!
彼女の言動一つ一つが彼女の哲学における行動であって軽はずみな行動や発言は一切ない

私が知る限り彼女は最も聡明な女性であるといえる

この本はそんな彼女が書いたデビュー当時からの軌跡である

内容は1日で読むには多すぎるくらいの量

値段はこの内容であったなら適切な値段であるといえる

特筆すべきは彼女のユーモア、価値観

自分がいかに普通の人間なのかを思い知らされる
                                          ファンなら買って損することはないと思う        (2009-03-22)
[5点] 宇多田好きなら必読!
まず、これだけの値段なのに、ビニール封装されていて中身がまったくわからないというのがかなりジレンマだったが、オビ裏の情報から、少なくとも写真が多数収録されているとわかったので、(どの程度の写真かな……とは怖れつつも)清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ってみたところ、封を解いて、大正解。カラーの大きな写真がかなり大量に入っていてひとまずはほっとした。写真が並んでいるのは本の後半で、膨大な写真と宇多田語録が並んでいるのだが、写真をぱらぱら眺めながら語録をみるのも結構楽しい。すべて写真家のクレジットが入っていて、写真家によって見せ方がぜんぜん違うなというのがはっきりわかるのも面白い。
また、1万数千字の「書き下ろし」だが、要するに原稿用紙で40枚程度のミニ自伝のようなもの。短いとはいえ、子供の頃からいままでを駆け足で、とても生な感じの自分の言葉で語っていくのが興味深い。とくにデビューしてあっというまにとてつもない有名人になってしまったあたりの感覚など、そうか、彼女も自分たちと同じふつうの人間なんだよな……とあたりまえのことを改めて思って共感を持ちながらも、それでいて、やっぱりすごいと思われるところもぼんぼん出てきたり。
しかし何より本書の魅力は、デビュー時から同時代的に記録されていった膨大なインタビューの数々。デビュー当時は、「敬語が使えない」なんてどうでもいいことが言われたりしていたものだが、内容を見ていくと、16歳にしてすでにいっぱしのプロのアーティストの感覚があったんだなと思える(非常にラフな言葉遣いでありつつ、内容的には彼女がいろんなことを考えていることがよく伝わってくる)。ものすごい量なので、これを一冊読めば、彼女の考え方や人となりがかなりわかるはず。ただこのインタビューに関して一つだけ難を言えば、インタビュー内で言及されている写真やジャケットの写真などがそのインタビューの近くに配されていれば、記事の内容がよりよくわかって面白かったんだけど……とは思った。ともあれ、そんなことは問題にならないほど本当に網羅的な宇多田大事典とでも言えるような内容であり、宇多田を好きな人は必読。次のアメリカで出るアルバムも、成功を祈ります! (2009-03-20)

点―ten―

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