商品の情報
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クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング
エマニュエル ローゼン, Emanuel Rosen, 浜岡 豊
→ マーケットプレイス: 1,270 円 より 定価: 1,890 円 アマゾン売上ランキング: 2477位 単行本 / 通常24時間以内に発送
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本書は、そうした口コミのもとになる消費者間のつながりを解明してくれる。とくに、口コミやそのコミュニケーションを示す「バズ(buzz)」というキーワードから、それが「伝染する」ネットワークのしくみや特徴が順序立てて論じられている。情報が誰を起点に、なぜ、どのように流れていくかがつかめるはずだ。取り上げられているのは主にアメリカの口コミ商品だが、映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』など日本で話題になった事例もあり興味深い。
また、注目は「バズ」をコントロールする方法だ。本書は、「自分自身を広告する製品」や「利用者が増えるほど便利になる製品」といった「バズ」を生む製品を持つこと、ネットワークの「ハブ」に当たる人に直接働きかけることなどを提案。後者については「ハブ」の見つけ方や接触のしかたを詳しく説明しているほか、広告との相互作用やインターネット上のバイラル・マーケティングにも言及している。
口コミのつかみどころのなさからか、それを広める決定的なアイデアとは思えないものも多い。しかし、消費者間のネットワークを丹念に分析し、概念化している点は注目で、マーケティングの下地になる要素が多数見つかるはずだ。ヒットの「仕掛け人」には必見の1冊である。(棚上 勉)
どうすればムーブメントは起こせるのか
「ブームやムーブメントを、意図的に発生させるためには、誰に何をしないといけないのか」
を解説した本です。
そこには、影響力の優先順位づけから、それぞれのランクにどのようなアプローチが必要かといった、マーケティング業界の人なら、是非とも知っておきたい知識が解説されています。
マーケティングに関わっていなくても、純粋に知的好奇心としての読み物として考えても本書はかなりレベルが高いと感じました。
(2008-02-10)
クチコミの謎が分かる!
そのエッセンスを知ることができます。
学術的な話も入っているので多少難しい一面もありますが、2度3度読む価値がある本です。
クチコミを生み出したいなら是非ご一読を。 (2005-10-10)
クチコミが発生するのには理由がある
さまざまなケースとともに説明されているので、納得して読み進められる。この本はクチコミ関係では最高級の本なのではないだろうか。 (2005-06-05)
よく出来たクチコミ解説書
もう一つ、この本が優れていると思われるのは、「単なる自慢話ではない」ということ。 その他のクチコミマーケティングの本では、如何に自分がすごいことをやってきたかという話が延々と続くものも多く、いい加減辟易しますが、この本にはそういったことはありません。
まさにこの本自体がクチコミに乗る商品の必要条件である”商品そのものが優れていること、誠実な内容であること”を満たしているということなんでしょうね。
僕としては、100点満点で95点。 (クチコミによる売上向上効果を定量的に測定していないのでマイナス5点。 ただ、この分野は学問としてはまだ未完成な領域のようで、その他の学術系の文献を調べてもいっこうに定量的な結果が得られていないことを考慮すれば、この本にそこまでもとめるのは酷かも。) (2005-03-07)
「バズ」はとても大事
ただ、「こうすればバズは起こりやすい」っていうのはクリアだけど、その「こうすれば」を実現するのはまた大変だぞ…というところです。もちろん、やみくもに試すのに比べれば、意識的に「バズを起こす」努力をすることは大事だと思います。
あくまで、基本はしっかりした製品・サービスと、正直な情報提供にあるということですから、心理学でダメな製品を売ってしまおうという内容ではありません。念のため。 (2002-04-20)












