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真実の言葉はいつも短い (知恵の森文庫)
鴻上 尚史
→ マーケットプレイス: 91 円 より 定価: 780 円 アマゾン売上ランキング: 252541位 文庫 / 在庫切れ
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いつもながら あっぱれ 鴻上節
ビジネスの世界でおりますと、何を見るにつけ、ビジネス絡みで物事を見てしまっていたり、要は視野狭窄に陥っていたりっていう事が往々にしてありまして。
それはどんなに難解なセオリーやらロジックやら知識やらを追い求めても、はたと気付くと大抵「それって実は表層でしかないんですよね」って事でして。
意識的にこうして「生身の人間」を思い出させてくれるものに触れるようにしてる訳です。
こういうコメントに何らかの共感を覚える方なら ぜひご一読を。
(2006-03-02)
若き鴻上尚史の、芝居にかける情熱がぎっしり
芝居のテントを建てるためには、地面の大石をどかす必要があるのですが・・・。
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先輩たちも、あんまり重い石の場合は、
「全員集合!」
と言って新人を集め、
「石の周りに輪になって、手をつなげよ!」
と命令するのです。
で、何をするのかというと、
「動け!」
と祈るのです。
一分間ほど祈ったあと、
「今日はだめか」
と言って、おもむろに、全員で動かすのです。
僕はこれが、大好きで、5キロを超えるとすぐ、祈ってました。(pp.24-25)
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あと、「ドラゴンクエスト」の音楽を担当した、すぎやまこういち氏との対談が良かったです。
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出来の悪いRPGゲームは、会話しているんじゃなくて、
まさに、文章を読んでいるような感覚になるんだ。
それは、街の人との会話だけじゃないんだ。
例えばね、あるゲームは、洞窟で宝箱を調べるだろ。
そうすると、『中には、なにもない』って文字が表示されるんだ。
いかにも、文章って感じで冷たいだろう。
だけど、『ドラゴンクエスト』は、『なんと、からっぽだった!』って表示されるんだ。
ささいな違いに感じるけど、じつは、この違いは大きいんだよ」(p.125)
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(2005-02-04)
表現と表出
エッセーは時事ネタが多いので、廃版が多いため
今までの本の中で時事ネタに当たらないものを集めたそう。
鴻上さんの演劇への思いや、考え方が分かります。
私の一番のオススメは、「むかつく」という言葉についてと、「表現と表出の違い」。
特に後者は、インターネットをする人には、必読です!
ただやはり長年の、色々な本から集めた分、文章の雰囲気が違って
少し読みにくく、始めの面白さがそがれてます。
この本を読んで面白かった方には、オリジナルも読んで頂きたいです。
(2004-12-09)













