商品の情報
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中学受験の失敗学 (光文社新書)
瀬川松子
→ マーケットプレイス: 395 円 より 定価: 777 円 アマゾン売上ランキング: 3074位 新書 / 通常24時間以内に発送
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センセーショナルなのはエピソードだけかな
「え?こんなこと書いて大丈夫?」というのもあります。
でも、全体の内容としては、良識ある人にとっては常識のことばかりですが、慎重に論理的に書いてくれていると思います。
そういう方なら子供の能力はちゃんと把握しているし、「負け組になりたくなかったら中学受験を」なんて、格差社会論をふりかざしてのあおりにだまされたりしないし、銭ゲバ業者も余裕で論破できるでしょう。
この本を必要とする層を馬鹿にしているとは思いません。
そういう方たちは「自覚がない」「耳に入らない」のですから、著者がいくらいったところで理解できなかったのでしょう。
大学院の研究と並行して家庭教師をしているという著者は、ずっとこの世界で食べていくつもりはなく、ちょっと奇をてらった学者先生を目指しているから書けたのかも(あくまで推測ですが)
だから「よくここまで書いてくれた」という気はしないですね。
個人的には失敗学というなら、中学受験後燃え尽きた人など、その後談を知りたかったです。 (2008-12-30)
塾・家庭教師側からはこう見えています。
実際、中学受験に「はまってしまう」ご両親は、塾側・家庭教師側からはこの本で記されている通りに見えています。
特に、塾のフォローで家庭教師に入らせていただくご家庭では、お子さんのスケジュールに関しては、大体この本で書かれている「忙しすぎる子どもさん」の例と似たりよったりです。
中学受験の真っ最中のお子さんがいるご家庭のご両親ではなく、中学受験を考えていらっしゃる段階のご両親に、中学受験のダークサイドを知っていただくという意味でページを捲っていただければ、もっともこの本の良い部分を見ていただけるのではないかと思います。
(2008-12-14)
教育産業の問題点を浮き彫りにする良書
読者は、そのリアルさに驚愕する者、反発する者に大別されると思う。
中学受験に限らず、現在受験生を子に持つ親は、一度本書を手に取ることをお勧めする。
本書から、教育と営利企業(=塾や家庭教師会社)の微妙な関係を読み取ることができるだろう。
受験産業の方には、なぜこのような本が書かれなければならなかったかを考えて頂きたい。
かく言う私も受験産業の人間であり、本書で攻撃される側の人間ではあるが、本書にあるような反倫理的な事例を年に数回は耳にする。
本書から、教育と営利企業のバランスをどう取るべきかを、考えさせられた。 (2008-12-10)
この作者に愛があるか
偏差値30から40台の子供とその家庭を馬鹿にし、
悪いことはすべて親と、家庭教師あるいはその派遣会社にしているだけではないか。
この作者には、子供への愛がまったく感じられない。
小学校4年から塾へ行き、6年の夏が過ぎても偏差値30から40なら、
もはやそれは中学受験に向いていないということであろう。
あるいは、大学進学実績とは違うものを求めての私立中学受験を勧めるべきだとおもう。
そうはっきりいってやることがどれだけ子供と家族のためになるか。
中学受験の暗部を公開なんて、「インターエデュ」の掲示板にはその手の話がいやというほど載っている。関西では1月末、首都圏では2月中旬には、失敗させた親のざんげ・怨嗟の書き込みであふれかえる。そちらのほうが生々しいし、読んでためになることも多い。ろくでもないものや、学校関係者と思しき者の宣伝活動なども多いが。
あとがきで若干触れられているが、自分だって、中学受験産業の真っ只中で
「ツカレ親」からむしりとった金でオマンマをいただいてきたのだろう。
その自省がまったくない。
まぁ、自省などあればこんな本など書きはしないだろうが。
まず、「前書き」で、ストッパーとなるべき自分がその役を果たせなかったことを
失敗させてしまった子供たちに詫びるべきではないか。
話はそれからだろう。
こんな本を買って、作者に印税が入るのかと思うと
非常に腹立たしいが、
おすすめするとすれば、
大手塾の最下位クラスに通塾しているお子さんをお持ちの親だろうが、
そういう人たちほど、私のことじゃないわって言うんだろう。
本書の結びの一文もはなはだ無責任であろう。
その一文で肯定される人が20歳台のうちはいいだろうが、
家庭を持ち、子供を持ったとき、
どうなるのか考えたのだろうか。
その答えが、格差の拡大再生産ということがわかっているのだろうか。
(2008-12-06)
面白さ半分期待外れ半分
それはそれで面白く参考になりましたが、タイトルと内容が合っていません。
「失敗学」とつけるのであれば、それなりの内容にして欲しかったです。
笑える内容で肩の力がぬける本ですが、タイトルほど期待するものではなかったので、星を二つ減らしました。 (2008-12-06)













