商品の情報
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馬を走らせる (光文社新書)
小島 太
→ マーケットプレイス: 1 円 より 定価: 735 円 アマゾン売上ランキング: 242166位 新書 / 通常24時間以内に発送
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ほとばしる馬への想い。
コミュニケーション
個人的には、同じくJRAの現役調教師の書いた書としては、『競走馬私論』(藤沢和雄著)、『最強の競馬論』(森秀行著)などを読んだことがあり、それらと比較してみたい。
馬の使い方であるとか、調教方法、騎手の起用方法などと言ったあたりに関していうと、書かれていることはある程度共通しているが(勿論、違いもある)、この書で特に小島師が強調していることは、コミュニケーションの大切さだと思う。
繊細な生き物である馬を育てるだけに、厩舎スタッフ、騎手とのコミュニケーションを大切にする必要性があるし、また、馬を預かる身としては馬主、牧場と言ったところとのコミュニケーションは必須となる。また、馬を美しく見せる工夫をしたり、メディアなどを通して馬の状態を語るといったファンへのサービスというものも、ファンとのコミュニケーションと言えよう。
一般社会でも当然ではあるが、競馬の社会では人間同士のコミュニケーションが非常に大切である、ということが改めて感じられた。 (2006-03-29)












