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医療制度改革の国際比較 講座 医療経済・政策学 第6巻
田中 滋
定価: 2,730 円 アマゾン売上ランキング: 96453位 単行本 / 通常24時間以内に発送
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医療保険制度に国際比較の視点から日本を知るための視点
「小泉医療改革」以降、日本においてはアメリカ型民間主導の医療制度への移行への不安等が喧伝される機会が多いが、イデオロギー的扇動を排した現代の医療経済・政策学の到達点から国際比較が記述されている。
本書第7章「グローバル化の下での比較医療政策」は、やや軽薄な流行語の様相を呈する「グローバル化」を、ベックの用法から「グローバル化」は世界の相互依存性を増す過程、「グローバリティー」はすでに世界規模で存在する示すもの、「グローバリズム」はグローバル化の過程を―主に市場拡張という観点から進めようとする考え方と整理し、注意を喚起している。
読者は本書によって、医療改革への新たな幅広い国際比較の視点を得ることが出来る。 (2007-04-08)
改革のさなかにあって、医療に関心のある患者・市民の方々にこそ読んでいただきたいシリーズ
医療行政に携わる者はもちろんのこと、医学や医療知識に長けた多くの医療関係者が、この分野を十分に理解したうえで、医療政策や医療制度の改革を討議することを切に願う。
多少難解かもしれないが、医療に関心のある患者・市民の方々にこそ、ぜひ読んでいただきたいシリーズであることはいうまでもない。
医学・医療・医療政策は、その目的として、人の健康と疾病の治療を同じくしているが、医学と医療がことなるように、医療と医療制度もことなる側面がある。多くの医療にかかわる関係者が、今後の在るべき医療制度を論じる際に、このシリーズに集められた基礎的な知識を踏まえて、医療制度改革論を論じるときに、真の日本の医療制度改革が実現するものと信じている。 (2007-03-31)
日本の医療に物申したい人は必読。
医療は、いまや現代社会における最大の論点の一つであるが、医療という財の特質と、日本の医療市場の特殊性の両方を理解した上での議論は、これはもう絶望的といえる程の少ない。暇つぶしの会話の中で「日本の医療ってさ〜」と予定調和的に喋りたい人はともかく、日本の社会保障とくに医療について自分なりの座標軸を持ちたいと真剣に考えている人には、本シリーズは必読だと思う。本シリーズに書かれている事をたたき台にして、次世代のよりよい医療とはどうあるべきかを議論して欲しい。
医療というものの特殊性、また日本医療の歴史的変遷を視野に入れつつ良い医療を構築していくためには、どのような基礎知識が必要なのかを丁寧に教えてくれるシリーズである。 (2007-03-09)













