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パワー・オブ・ナウ 「今・ここ」という悟り方
三国 ますみ, ダニエル・ミルズ
→ マーケットプレイス: 293 円 より 定価: 1,680 円 アマゾン売上ランキング: 63466位 単行本 / 通常24時間以内に発送
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あまりおすすめではありません。
私は、「あなたはまだ悟っていないのだから読まなくてもいいよ。」と言われたような気がしてがっかりした気持ちになりました。
そういう方は、読まなくてもいいのかもしれませんが、本当に覚醒されてから読まれてはいかがでしょうか?
(2008-02-05)
セミナーの勧誘本?
たとえば、
・思考や感情、肉体は本当のあなたではありません。
・あなたは「気づいている意識」です。
・過去や未来も含め、問題は思考が作り上げた妄想です。
これらは、
エックハルト・トールの「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」(原題「The Power Of Now」)やガンガジの「ポケットの中のダイヤモンド―あなたはすべてをもっている」などで語られている事と同じですよね。私は原典(?)である上の2冊の方が内容に説得力があり、語彙や表現にも深みを感じられるのでお奨めします。
「今・ここ」という考え方が仏教、禅など東洋思想の影響を受けているのはわかるのですが、他にもキリスト教、ヒンズー教などの経典や用語の引用がやたら目立つ割に、それらをベースとして著者たちのオリジナルな主張が展開される訳でもありません。
また「私は覚醒者である」という観念にとらわれるのはエゴの病気である、たとえ覚醒体験をしても人に吹聴したりするな、と言っているのに、著者たち自身が「私たちは覚醒しました」と本まで出して宣伝しているのはどうなんでしょうか?
他にも気になったのは、まえがきで「アメリカからニューエイジのヒーリングとボディー・ワークを最初に日本に輸入した私たち。」と言い切っていること。これは事実なのでしょうか?
(2007-10-08)
似て非なるもの・・・
著者自身やセミナー参加者の覚醒体験や、悟った状態が素晴らしいということはしつこいくらい書いてあるのだが、そこに至るための具体的な心の持ち方や、一般読者が一番知りたいはずの実践的な方法論がほとんど提示されていない。
本文に「いいですか、頭で考えてはダメですよ」とあるが、「覚醒していない」一般人が悟りにいたるまでの前段階では、やはり本を読んだり人の話を聞いたりして頭で理解するプロセスは必要だ。考えなくて済むようになるのは次の段階に進んでからの話であって、タイトルに「悟り方」と謳う以上、読者が「頭で考えて」理解できる形で説明すべきだと思う。ゆえに、この言葉を素直に受け入れる気にはなれなかった。
また説明の中に「アストラル体」「コーザル体」などの言葉が当然のように出てくるが、こうした存在は疑問視する人もおり、一般読者向けとしては説得力に欠ける。自分にも馴染みがないせいで今ひとつピンと来なかった。結局最後まで「悟り方」は分からずじまいで、何だか良くわからない言葉で煙に巻かれた印象は拭えない。 (2007-10-04)
タイトルに難ありか?「今・ここ」の解説をするべき!
悟りについての話を私は聞きながら、なるほど悟り・覚醒するって素晴らしい事なんだなって思いながら話を聞いている・・
(う〜ん、でも具体的にどうやれば覚醒できるのか、ちょっと尋ねてみたいな・・でも話の途中だし、きっと後で質問に答えてくれる時間もとってくれるだろうから、このまま聞いていよう・・)
あれれ・・話が済んだと思ったら、もう帰っちゃったよ〜〜・・・
と、言った感じでした。おそらくこの本を読んでみようって方の中には「パワー・オブ・ナウ」のタイトルからエックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」と関連して手にとって見た方も多いのではないでしょうか?
私の場合は、そうだったので、「今、ここ」という在り方のもっと具体的な指針と言うか日常生活に、取り入れるヒントを得られればと期待してこの本を読んでみたのですが、内容は悟り・覚醒をしたらどんな状態に在る事ができるかという点に重点を置かれたもので、「今、ここ」の言葉は度々出てきますが、それに関しての突き詰めた説明は無く、「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」を読んだ後で更に「今、ここ」の理解と実践の助けになるかなとの期待は見事に外されました。
大方の人は、悟り・覚醒がどんな状態かを知りたいってのもあるでしょうが、それよりなにより、具体的にどうすれば日常生活の中で悟り・覚醒に至れるんだろうって情報を得たくて、この種の本を手に取る方が多いのではないかと思います。そう言う意味では肩すかしをくう本です。勿論この本の中からヒントを汲み上げる事は出来ますし、在る程度悟り・覚醒した実感の在る方には、その後のステップのガイドとしては良い本だと思います。
ただ、やはりトータル的には最初の例え話のような印象で、悟り・覚醒したいけど、どんな心がけや方法があるんだろうって求める気持ちで読むべき本では無いでしょう。
最後にちょっと気になった点は、いくつか実例として紹介されているエピソードが著者主催のヒーリングセミナー参加者のものである事と、悟り覚醒への近道のひとつがヒーリングを受ける事(但し直接、セミナーへの参加を勧誘する表現がある訳ではありませんので誤解無きよう。)など書かれている部分です。著者に他意は無いとは思いますが、ほとんどの人はセミナーに通うことを前提として本を購入する訳ではありませんし、また通う気持ちになっても地理的、経済的に条件の合わない人もいるでしょう。せっかく買った本なのに、なんだ結局セミナーに通わないと、ここに書かれている悟り・覚醒の境地には、なかなか至れないものなのかなぁと、つい損した気分にさせてしまうのは、著者の大きな失敗と言えましょう。 (2007-09-26)
なかなか
レクチャーCDをいただいたので聴いてみたら、作者の頭を貫くような笑いにびっくりびっくり。
(2006-12-15)













