商品の情報
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冥途のお客 (文春文庫)
佐藤 愛子
→ マーケットプレイス: 140 円 より 定価: 510 円 アマゾン売上ランキング: 29235位 文庫 / 通常24時間以内に発送
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 2件
自分が真実だと思うことは真実である
文壇は霊界にもあった
自分が真実だと思うことは真実である
50代にして霊体質になった佐藤さんが経験した摩訶不思議な出来事の数々を紹介しつつ、ではどう生きたらいいのか、どう死んだらいいのかを読み解く本。
霊体験と言っても、なせかこの本は怖くない。佐藤さんの霊に対する向き合い方のゆえんだろう。怖がるよりも「なんで?なんで?」という好奇心が先に立ってしまうのだ。従っておおげさに騒ぎたてたりしないし、大事件という取り扱いでもない。狐霊のいたずらの数々には不謹慎だが笑ってしまうし、壁から聞えるすすり泣きを幽霊と勘違いして、一晩中塩を投げつけては怒号でお題目を唱えていたら、実は隣の部屋にはカップルが泊まっていた・・というエピソードは爆笑ものだ。
「あの世があるかどうか、先に死んだほうは必ず教えにくる」と約束を交わした遠藤周作さんが、江原啓之さんを通じて「あの世はあったぞ」と佐藤さんに伝えにくるくだりはほほえましい。そして鬼籍に入られた作家の方々との邂逅は、まさにあの世からのプレゼントだろう。
人間は死んでも終わりじゃない。どう生きて、どう死ぬか。単に怖い体験談だけを集めた本とは一線を画して、その体験からなにを得て、人生やものの見方がどう変わったかがわかりやすく書かれている。お勧めです。 (2008-10-26)
霊体験と言っても、なせかこの本は怖くない。佐藤さんの霊に対する向き合い方のゆえんだろう。怖がるよりも「なんで?なんで?」という好奇心が先に立ってしまうのだ。従っておおげさに騒ぎたてたりしないし、大事件という取り扱いでもない。狐霊のいたずらの数々には不謹慎だが笑ってしまうし、壁から聞えるすすり泣きを幽霊と勘違いして、一晩中塩を投げつけては怒号でお題目を唱えていたら、実は隣の部屋にはカップルが泊まっていた・・というエピソードは爆笑ものだ。
「あの世があるかどうか、先に死んだほうは必ず教えにくる」と約束を交わした遠藤周作さんが、江原啓之さんを通じて「あの世はあったぞ」と佐藤さんに伝えにくるくだりはほほえましい。そして鬼籍に入られた作家の方々との邂逅は、まさにあの世からのプレゼントだろう。
人間は死んでも終わりじゃない。どう生きて、どう死ぬか。単に怖い体験談だけを集めた本とは一線を画して、その体験からなにを得て、人生やものの見方がどう変わったかがわかりやすく書かれている。お勧めです。 (2008-10-26)
文壇は霊界にもあった
「なんだろう」と手に取ったら、
佐藤愛子による霊界についての解説書だった。
心霊現象にたびたび襲われる中、
佐藤愛子は霊界の存在を信じるようになった。
「死は怖くない、あの世があるから。」
それが本書のテーマだ。
工藤美代子の「日々是怪談」のような心霊エッセーだと思い購入したが、
霊界指南的なメッセージ性の高い書籍だった。
霊界にまつわるエピソードに登場する人物は、
遠藤周作、開高健、有吉佐和子、色川武大・・・。
昭和の文豪たちが続々と登場する。
佐藤愛子は彼らと交流があったのだので当然ではある。
いわゆる文壇の様子が思いかけず追体験できた。 (2007-09-09)
佐藤愛子による霊界についての解説書だった。
心霊現象にたびたび襲われる中、
佐藤愛子は霊界の存在を信じるようになった。
「死は怖くない、あの世があるから。」
それが本書のテーマだ。
工藤美代子の「日々是怪談」のような心霊エッセーだと思い購入したが、
霊界指南的なメッセージ性の高い書籍だった。
霊界にまつわるエピソードに登場する人物は、
遠藤周作、開高健、有吉佐和子、色川武大・・・。
昭和の文豪たちが続々と登場する。
佐藤愛子は彼らと交流があったのだので当然ではある。
いわゆる文壇の様子が思いかけず追体験できた。 (2007-09-09)












