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新訳 女王の矢―ヴァルデマールの使者 (C・NOVELSファンタジア)
マーセデス ラッキー, Mercedes Lackey, 澤田 澄江
→ マーケットプレイス: 382 円 より 定価: 1,155 円 アマゾン売上ランキング: 55405位 新書 / 通常24時間以内に発送
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待っていました!
絢爛豪華な設定で勧善懲悪の世界を救うファンタジーも好きなのですが、最近は食傷気味。ラッキーの初期の作品は主人公が女性ということもあるのですが、成長していく様子やリアルな感情表現が共感でき、何度も読み返ししています。こちらから読まれた方はぜひ創元推理文庫の方のシリーズもご一読下さい! (2008-09-07)
運命に選ばれし者
これは、タリアの物語だ。
愛してくれる家族は一人ずつ減り、一族の厄介者と扱われ、数冊しかない本を読むことだけが密かな楽しみの少女。
辺境に生まれた不遇な少女は、いつか広い世界で活躍する夢を見ていた。手が届かない夢を見ていた。
強く、強く。誰よりも。
願いは、出会いの奇跡を引き寄せる。運命に選ばれし者となり、必要とされ、尊敬される人生を手に入れるため、歩き始める。
創元推理文庫の同作者のシリーズと訳をすりあわせてあるとのことで、違和感なく読むことができた。続きも楽しみ。 (2008-03-13)
悲しみを乗り越えて成長する少女の物語
本書はヴァルデマールシリーズに含まれていますが、この『女王の矢』から読み始めても、問題なく物語に入り込めます。
ストーリーが面白いのはもちろん、何と言っても登場人物がとても魅力的です。
主人公タリアは生まれ育った環境のせいで、大人しく抑圧的な性格ですが、<使者学院>で出会った仲間や友人達の手助けや応援で、いじめや陰謀といった問題、悲しみを乗り越えてたくましく成長していきます。
そして個性的な教師達、特に年の離れた友人ジャイダスとの交流と、我がまま姫エルスペスをしつけていく様子は微笑ましく感じます。
白馬の精霊<共に歩むもの>の生態も生き生きと表現されていて、<共に歩むもの>と<使者>との絆の強さが印象的に書かれています。
ファンタジーの世界にどっぷり浸かれる小説です。 (2008-02-23)













