商品の情報
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文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)
京極 夏彦
→ マーケットプレイス: 590 円 より 定価: 1,070 円 アマゾン売上ランキング: 3772位 文庫 / 通常24時間以内に発送
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0
/ 総数: 39件
お家復興のため骨に妄執する人々のお話.
「漸く死人が生き返った。これで僕の反魂の術は成功だ!」
夢 夢 夢。
前2作よりもっと面白い!!
心地良い不安感
お家復興のため骨に妄執する人々のお話.
百鬼夜行シリーズ3作目は、骨とり合戦のお話.朱実と民江の入れ替わりや頭蓋骨をめぐる争奪戦、なぞの復員服の幽霊などあらかた読者には展開が見え見えなのが京極作品の優しさだと思いますが、今回は京極堂が最後の方にならないと現れず、彼のウンチクを楽しみにしているわたしとしてはそこに行き着くまでが退屈で読み続けるのに苦労しました.しかし、種明かしの趣向がなかなかかっこ良く苦労が報われた、ほっとした最後でした.さすがに前作に比べるとレベルダウンは否めませんが、毎回、傑作を期待するのもこくでしょう。できれば、お話の序盤から京極堂にはがんばってほしいものです.
(2008-11-15)
「漸く死人が生き返った。これで僕の反魂の術は成功だ!」
死んで首を落とされたはずの夫が、生き返って家にやってくる。
教会に相談に来た女が仰天するような告白をする。
その告白を聞いた牧師と元精神科医は、それぞれ自分の「トラウマ」と対峙せざるを得なくなり煩悶する。
告白を聞いた元精神科医は、木場刑事と榎木津探偵の幼馴染だった。
たくさんの事件と謎が詰め込まれていて、読んでいてあきさせません。
また、本ならではのトリックがあって最後の事件が収束していく様に
「ああ、そうか」
と膝をたたきました。
これだけ厚いのに混乱しないで面白く読み薦める事が出来るのにも感心しました。
面白かったです。 (2008-09-27)
教会に相談に来た女が仰天するような告白をする。
その告白を聞いた牧師と元精神科医は、それぞれ自分の「トラウマ」と対峙せざるを得なくなり煩悶する。
告白を聞いた元精神科医は、木場刑事と榎木津探偵の幼馴染だった。
たくさんの事件と謎が詰め込まれていて、読んでいてあきさせません。
また、本ならではのトリックがあって最後の事件が収束していく様に
「ああ、そうか」
と膝をたたきました。
これだけ厚いのに混乱しないで面白く読み薦める事が出来るのにも感心しました。
面白かったです。 (2008-09-27)
夢 夢 夢。
前作最後の最後でおいしい所を掠め取った伊佐間君が今回は結構登場します。
お馴染みのメンバーが出てくるまでしばらくかかるのと、精神分析に精通していないことで、なかなか読み進めるのに時間がかかりました。また、古事記など日本史がわかったほうがさらに読みやすいかと思います。
前回前々回の事件よりそんなに日の経っていない話ですので、それらを読んでいたら、ますます楽しめる作品ではないでしょうか。
今回はある程度読んだ人なら想像のつく展開かと思いますが、それでも、京極堂の憑き物落しは必見の価値はありました。 (2008-08-23)
お馴染みのメンバーが出てくるまでしばらくかかるのと、精神分析に精通していないことで、なかなか読み進めるのに時間がかかりました。また、古事記など日本史がわかったほうがさらに読みやすいかと思います。
前回前々回の事件よりそんなに日の経っていない話ですので、それらを読んでいたら、ますます楽しめる作品ではないでしょうか。
今回はある程度読んだ人なら想像のつく展開かと思いますが、それでも、京極堂の憑き物落しは必見の価値はありました。 (2008-08-23)
前2作よりもっと面白い!!
京極シリーズは1作目の【姑獲鳥の夏】から順番に読んだ。本作【狂骨の夢】はシリーズ3作目。
今回は冒頭から文章の情景が、音が頭に浮かび気がつけば読んでいる私自身も夢を見ているのか分からなくなった。
厚さ900ページ強の本の半分あたりで漸く主人公・京極堂が出てきて話が一気に加速!!もう止まらない!読んでいるうちにジェットコースターに乗って揺さ振られまくるような感じで物語に振り回され、わけが分からなくなった所に【京極堂による必殺の憑き物落とし】により前半の長〜い前置きと複線が一つ一つ結束し、一本の糸が見えてくるという感覚は今まで読んだ本の中では体験できなかった。まさに夢を見ているようだった・・・。
今回は本当に壮大な話だった。もうあっけにとられる程に壮大!
あと、物語に出てくる朱美さんという女性が、非常にさっぱりして芯の強い良い女。こういう人は惹かれるね〜。 (2008-02-25)
今回は冒頭から文章の情景が、音が頭に浮かび気がつけば読んでいる私自身も夢を見ているのか分からなくなった。
厚さ900ページ強の本の半分あたりで漸く主人公・京極堂が出てきて話が一気に加速!!もう止まらない!読んでいるうちにジェットコースターに乗って揺さ振られまくるような感じで物語に振り回され、わけが分からなくなった所に【京極堂による必殺の憑き物落とし】により前半の長〜い前置きと複線が一つ一つ結束し、一本の糸が見えてくるという感覚は今まで読んだ本の中では体験できなかった。まさに夢を見ているようだった・・・。
今回は本当に壮大な話だった。もうあっけにとられる程に壮大!
あと、物語に出てくる朱美さんという女性が、非常にさっぱりして芯の強い良い女。こういう人は惹かれるね〜。 (2008-02-25)
心地良い不安感
魍魎の匣に比べると、内容の濃さは少し薄まったような気がします
が、こんなに話を広げたら、最後に全て収めることが出来なくなるんじゃないか?と思わず心配になるくらいの謎や疑問をそこかしこに散りばめて、気持ち良いモヤモヤ感を生み出してくれました
最初は小さな点だった謎が徐々に広まって円を描くようになっていく様や、
それが最後には扇子のようにパチンときちんと収まる最後には感嘆の息を漏らすばかり
京極堂が暗闇の中、謎解き(憑き物落とし)をしているシーンなどは、まるで目の前でそれを行っているかのようにリアルな文章で想像を巡らせることができました
こんな分厚い本でも最後まできっちりと読みたくなる程好奇心を引き出す文章力を持っている京極夏彦はすごい (2008-01-31)
が、こんなに話を広げたら、最後に全て収めることが出来なくなるんじゃないか?と思わず心配になるくらいの謎や疑問をそこかしこに散りばめて、気持ち良いモヤモヤ感を生み出してくれました
最初は小さな点だった謎が徐々に広まって円を描くようになっていく様や、
それが最後には扇子のようにパチンときちんと収まる最後には感嘆の息を漏らすばかり
京極堂が暗闇の中、謎解き(憑き物落とし)をしているシーンなどは、まるで目の前でそれを行っているかのようにリアルな文章で想像を巡らせることができました
こんな分厚い本でも最後まできっちりと読みたくなる程好奇心を引き出す文章力を持っている京極夏彦はすごい (2008-01-31)













