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ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ
ジョージ・ソロス, 松藤 民輔 (解説), 徳川 家広
→ マーケットプレイス: 1,149 円 より 定価: 1,680 円 アマゾン売上ランキング: 122位 単行本 / 通常24時間以内に発送
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破綻するのは当たり前
マネーゲームの行き着くところは自ずと決まっている。
金融工学など、人間の欲望に飲み込まれてしまうほど、
机上の数字遊びだったような気がする。
こんなことを考えてしまった。
(2008-11-13)
投資家の心行き
今一体何が起こっているのか?・・・金融経済の初心者にも納得
既存の金融市場での考え方などに無知な私ですが、その根本的な考え方、その過ちはどこにあるのか、それらがソロスの提唱している『再帰性』の理論と対比して記されています。再帰性の理論の前提となる『人間は謝るものである』『完全な理解はありえない』とする不可避性についてとても納得・共感すると共に、現在の経済が『市場参加者が市場を完全に理解している』という前提の理論に動かされていることに驚きを感じたくらいです。(私が無知なだけかもしれませんが)
本書の良いのはその根底にある思想→出来事と順序だって記してあり、歴史的流れを遡って今回のバブルを紐解いている点で、サブプライムローンに端を発するこの金融危機の理解を深めることが出来たように思います。金融初心者にも根本から説明しているためわかりやすいように思います。訳本のためややわかりにく言い回しや哲学的理論を用いた部分は小難しく感じるがまさに『今』読む本として広くお勧めしたい一冊です。
手に取った目的『今一体何がおこっているのか?』に想定以上に答えるものとして☆5つです。
(2008-11-09)
ソロスの精緻な警告
買えと煽っていた時に、ソロスは米国で出版された原著のなかで超バブルの本質
と崩壊を見抜いていました。
CDSの市場残高は42.6兆ドルと推計され、これは米国債の市場規模4.5兆ドルや
上場株式の時価総額18.5兆ドルも軽く凌駕し、米国の家計の全資産とほぼ等しい
金額であることを考えると、今回のサブプライム問題をきっかけにして、CDS市場
から大混乱が起こるのは必然だったでしょう。
ソロスは超バブルの原因を市場原理主義と金融規制の撤廃、金融技術の進歩にある
とし、政策当局の誤りは規制強化で対応するべきと考えています。
昨年のダウや日経平均の高値を更新してくるには、何年もかかるように感じられました。 (2008-11-09)
米国経済終末論
ソロスは残高が膨らんだ複雑な金融商品群が弾け、基軸通貨ドルの崩壊もともなう
「超バブル」の崩壊が始まることを予見している。
リーマンブラザーズやワシントンミューチュアルの破綻は大崩壊への序章にすぎないのだろうか?
信用創造により生み出された金融のバブルは私たちの生活に深刻な影響を与えるのだろうか?
私たちは超バブルの崩壊にどのようにして備えればいいのか?
何とも恐い話で心配になってしまうが、今できる対処の仕方を明確に与えてくれてはいない。
翻訳が良くないのか、私の頭が悪いのか、ソロスの思考の中核の「再帰性」について十分に
理解できなかったのが心残りだった。
ソロスの考えをもっと深く理解したいと思った。 (2008-11-09)













